負けないトレードを考える

勝つためには負けないこと。当たり前のことなのですが、負けないことに徹底的にこだわってトレードすることが大切です。

再確認しよう

そもそも1回の利益でどのくらい獲得したいのか、この点をどのようにお考えでしょうか。取引回数は少なくして長期間ポジションを保有して利益を最大限に高めたいのでしょうか? この場合スキャルピングよりもある程度の期間のトレンドを読み取りトレードする方がいいでしょう。スキャルピングはあくまで一手法に過ぎないので自分に合わなければ別の手法を試してみましょう。

リスクを考えて取引しよう

取引枚数が多くして取引をしていると当然リスクも高くなります。しかしそのリスクを把握して向き合うことで損失の可能性を低減させることができます。

利食いは早く

ポジションを持ち過ぎないこと

ポジション時間は特に大切です。この時間が長くなればなるほどリスクが高くなります。1回で50pipsも利益を狙う必要はありません。50pipsラインになるまで持ち続けるくらいなら5pipsで利食いの方が確実です。利益を欲張らないことで損失の可能性も少なくなります。

損切りも素早く

狙った方向と反対に進んだらすぐイグジット。損切りラインも早めがいいでしょう。大勝ち大負けを繰り返すよりも小さな価値をコツコツと稼ぐこと、負けるときは最少失点に止めること。何事も早めです。

米ドル円はスプレッドが狭い、流動性が高い

通貨ペアの選び方

流動性が高くスプレッドが狭いこと。スプレッドの狭さでいうと米ドル円がおすすめです。また流動性から考えてユーロ円、ユーロ米ドルもいいでしょう。対してボラが高い通貨ペアは値動きが激しいので損切りが間に合わない可能性があります。流動性リスクが伴いマイナー通貨も難易度が高いです。

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